<若草山>
高さ342m、広さ33ha(10万坪)
にわたる三重の芝生の丘である。
山上から大和平野を眺めると
誰しも想いを千年の昔に走らせ、
パノラマのように展開される大観に驚くことだろう。
三重目頂上には1500年前に築造された
前方後円式の鶯塚古墳がある。
奈良年中行事の王座を占める、
若草山焼は全山周囲から一斉に点火、
やがて山頂に燃え広がってゆく壮観は、
まことに焔の祭典というにふさわしい。
(蛇足)
昭和10年(1935)
三笠宮が創設される前までは、
三笠山と言っていましたが、
同じ名前では恐れ多いので若草山と名を変えました。

