日本全国名所巡りの旅

 旅先の説明板・滋賀

彦根城の天秤櫓の壁/滋賀21



彦根城の天秤櫓の壁


天秤櫓の壁は、
防火や防弾のために
厚い土壁となっています。


土壁は、
竹を縦横に組んだ
竹小舞を骨組みとして藁縄を絡め、

それに荒壁、中塗り、白漆喰の順に
塗りかさねています。


建物の外面は、
柱などを土壁で完全に塗りこめる「大壁塗り」で、
内面は柱を見せる「真壁塗り」となっています。


また、敵が攻めよせる外側は、
防弾の効果を高めるために
かべを二重に造って一段と厚くしています。


その厚さは30cmを超えています。


このように厚くなっているのは、
防弾が必要な壁面の中位より下であり、
それより上方は通常の土壁としています。