旅先の説明板・滋賀
彦根城の時報鐘/滋賀23
<彦根城の時報鐘>
この鐘は、
12代藩主の井伊直亮の
弘化元年(1844)に鋳造したもので、
当初は鐘の丸にあったが、
鐘の音が城下の北の隅にとどかなかったので
現在地に移した。
現在は、
午前6時、9時、正午、15時、18時、と
一日5回ついている。
大老井伊直弼は
禅の精神と相通じる茶道にひかれ
自も「宗観(ムネミ)」と号し修行をつづけた。
大老の著
「茶の湯一会集」に書かれている
「一期一会(イチゴイチエ)」の
茶道精神は有名である。
この精神をしのび、
時報鐘の管理棟を改造した
「聴鐘庵(チョウショウアン)」で
薄茶の接待をいたしております。
(蛇足)
環境庁の「日本の音風景百選」に
「彦根城の時報鐘」が
平成8年6月5日に選ばれております。

