日本全国名所巡りの旅


 旅先の説明板・愛媛

一宮神社の樟樹林/愛媛135



一宮神社の樟樹林


一宮神社の長い参道は、
大きな楠の木の並木道である。


説明文によると、

『当社は和同年間(708-715)、
 大山祇神社より大山祇大神
 勧請御奉斎申し上げてより、

 地方豪族の崇敬を受け
 特に西条藩主松平氏の祈願所と定められ、

 歴代藩主の尊崇篤く、
 明治年代に至って県社に列格し、

 秋祭りの太鼓台
 豪華絢爛をもって全国に知られている。


 社厳は亜熱帯植物の樟樹をもっておおわれ
 目通り1m以上のもの53本、
 最大なるもの目通り9.6mもある。

 中でも一番奥の拝殿の横にある
一番樟」は、樹齢約1,000年
 根回り14.9m、高さ29m、枝張32mに及び
 一大偉観を呈し、昭和26年6月9日、

 国指定の天然記念物となったものである。』




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