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日本全国名所巡りの旅
定年を迎え、気ままに日本各地の名所を巡っています。
カテゴリ
プロフィール
名前:Takahashi
一言:定年を迎え、
セカンドライフを満喫すべく
日本各地の名所を巡っています。
旅先の記憶を記録に残したく
ブログに綴っています。
リンク集
旅先の説明板・愛媛
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横山古墳群>
この古墳は
新居浜市立中萩中学校の
西入口の所にある。
説明板を探すが見つからない。
ただ、
「市指定史跡
横山古墳群」と
書いた標柱があるだけである。
それ故説明出来ないが、
戦後間もないころの
思い出があるので取り上げた。
この辺は
雑木林の丘陵地帯であった。
戦後、
ここに
中萩中学校を建てるというので
整地にきたことがある。
その時に
土器片がたくさん出土した。
その当時思ったことは、
ここは昔の人の
ゴミ捨て場であったと思った。
現在であれば、
丁寧に拾い集めたのにと思う。
旅先の説明板・愛媛
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つづら淵>
新居浜市の繁華街、
昭和通りの
若水町に
清水がコンコンと湧き出ている所がある。
説明板によると、
奈良時代には
新居の庄は
東大寺の荘園となり、
荘園で作られた米穀を
収納する
津倉があったとされている。
この辺りの一帯には、
清水が湧き出る広く深い淵があり、
これを
つづら淵と呼び、
神龍が住むといわれ、
干天続きの時には、農民が
笹ケ峰に登山し、
八合目の月日の
神水を汲んで持ち帰り、
この
淵に投入すると、
雨を恵んでくださると伝えられている。
一宮神社では、
毎年
1月7日早暁に、
この淵において宮司が祝詞を奏し、
霊泉の
水を汲んで持ち帰り、
神前に献上し、
神餞を調理する。
これを「
若水取りの神事」といったことから、
この辺りの地名を「
若水町」と呼ぶようになり、
また、「
津倉」がなまって
「
つづら」と呼ぶようになった。
現在では、「若水取りの神事」は
新居浜の冬の風物詩として親しまれ、
昭和53年4月6日、
市の史跡に指定され、
平成20年6月25日に
環境省より「
平成の名水百選」にも選定された。
平成の名水100選―見直したい日本の「美」 (主婦の友ベストBOOKS)
旅先の説明板・愛媛
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一宮神社の樟樹林>
一宮神社の長い参道は、
大きな
楠の木の並木道である。
説明文によると、
『当社は和同年間(708-715)、
大山祇神社より
大山祇大神を
勧請御奉斎申し上げてより、
地方豪族の崇敬を受け
特に
西条藩主松平氏の祈願所と定められ、
歴代藩主の尊崇篤く、
明治年代に至って
県社に列格し、
秋祭りの太鼓台は
豪華絢爛をもって全国に知られている。
社厳は
亜熱帯植物の樟樹をもっておおわれ
目通り1m以上のもの53本、
最大なるもの目通り9.6mもある。
中でも一番奥の拝殿の横にある
「
一番樟」は、樹齢約
1,000年、
根回り14.9m、高さ29m、枝張32mに及び
一大偉観を呈し、昭和26年6月9日、
国指定の天然記念物となったものである。』
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