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日本全国名所巡りの旅
定年を迎え、気ままに日本各地の名所を巡っています。
カテゴリ
プロフィール
名前:Takahashi
一言:定年を迎え、
セカンドライフを満喫すべく
日本各地の名所を巡っています。
旅先の記憶を記録に残したく
ブログに綴っています。
リンク集
旅先の説明板・広島
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広島平和記念資料館>
広島平和記念資料館は、
通称「
原爆資料館」と呼んでいるもので、
原爆の惨状を後世に伝えるための施設です。
この
原爆資料館は、
丹下健三の設計によるもので
昭和30年(1955)に開館しました。
平成10年(1998)に
公共建築百選に指定され、
平成11年(1999)には、
日本の
近代建築20選に指定されました。
また、平成18年(2006)には
第二次世界大戦後の建築物としては
初めて国の
重要文化財に指定されました。
心に残る展示品は、
「
溶けた瓦」
「
人影の石」
「
学徒動員の遺品」
原爆投下直後の
「
壊滅した広島市」などで、
外国人の見学者もかなりいました。
旅先の説明板・広島
<
縮景園>
縮景園は、
広島藩主・
浅野長晟(ナガアキラ)が
入国した翌年の元和6年(1620)から、
別邸の庭として築成された。
作庭者は、家老の
上田宗箇である。
園の
名称は、
幾多の勝景を
集め縮めて表現したことによる。
園の中央に
濯纓池(タクエイチ)を掘って
大小
10余の島を浮かべ、
周辺に
山を築き、
渓谷、橋、茶室、四阿(アズマヤ)などが巧妙に配置され、
それらをつなぐ園路によって
回遊できるようになっている。
この種の庭園は、
回遊式庭園と称され、
江戸時代初期に
最盛期を迎えた形式で、
諸大名の大庭園の多くはこれに属する。
縮景園は、
昭和15年(1940)
浅野家から広島県に
寄付され、
同年7月12日に
国の
名勝に指定されたが、
昭和20年(1945)
原爆によって壊滅状態になった。
だが、広島県は
戦前時の景観に復すべく
整備をすすめて
復元したものである。
旅先の説明板・広島
<
西条四日市宿の本陣(御茶屋)跡>
江戸時代、ここ西条は
「
西条四日市宿」と称し、
西国街道(山陽道)の
宿場町として栄ました。
全国の宿場には、
大名の泊まる宿が
この土地の
名家で営まれ
「
本陣」と称していましたが、
西条四日市宿場は、
広島(浅野)藩が
直営でつくり
「
御茶屋」と称していました。
建物は、明治維新後、
賀茂郡役所や
賀茂地方事務所に利用されましたが、
現在は取り壊され、
復元された「
御門」と呼ばれた
正門のみ見ることが出来ます。
また、石垣の一部には
江戸時代の
乱積みが残っています。
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