日本全国名所巡りの旅


 旅先の説明板・長崎

平戸大橋/長崎33



平戸大橋


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平戸大橋は、
平戸島と本土の田平町との
間に架かる吊り橋である。


昔は平戸島に行くには、
田平港から船で渡っていたが、
昭和52年(1977)に平戸大橋が開通した。


この橋は有料であったが、
平成22年(2010)4月1日より無料となった。


長さは665m、幅10.7m、高さ30mで、
材質は鋼鉄製、
橋全体を赤色で塗っている。





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 旅先の説明板・長崎

松浦資料博物館/長崎32



松浦資料博物館


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平戸市にある松浦資料博物館は、
平戸藩主の松浦家と
平戸の歴史資料を収蔵した博物館です。


博物館のある場所は、
江戸時代の初めから
松浦家の館がありました。


昭和30年(1955)に
松浦家より平戸市へ
建物や敷地が寄贈されたので
同年10月に開館したのです。


主な収蔵資料は、
松浦家伝来の
武具、絵画、蒔絵、古文書など12.500点


その中でも
秀吉切支丹禁制文
南蛮貿易で得た品々は珍しいです。




 旅先の説明板・長崎

島原城/長崎31



島原城


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元和2年(1616)に
有馬直純が、日向延岡藩に移封になり、

代わって
大和五条藩より松倉重政が入封。


元和4年(1618)より島原城の築城開始。


寛永元年(1624)に完成。


島原藩4万石であったが、
高い総石垣の天守は5重5階で、

櫓49棟もある
分不相応な立派な城を築城した。


それで
領民には無茶苦茶なをかけ、

また、幕府の命令で
キリシタンを残酷なにかけたので、

寛永14年〜15年(1637〜38)に
島原の乱」が勃発。


2代の勝家は、その責により斬首。


松倉氏2代で改易となった。


写真は天守閣より雲仙岳を望む。


島原城構築物語―英文対訳付


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