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日本全国名所巡りの旅
定年を迎え、気ままに日本各地の名所を巡っています。
カテゴリ
プロフィール
名前:Takahashi
一言:定年を迎え、
セカンドライフを満喫すべく
日本各地の名所を巡っています。
旅先の記憶を記録に残したく
ブログに綴っています。
リンク集
旅先の説明板・静岡
<
河津七滝>
河津七滝とは、
河津川にある大小
七つの滝の総称である。
その滝の名は、上流から
・釜滝
・エビ滝
・ヘビ滝
・初景滝
・カニ滝
・出会い滝
・大滝 の順で、その中で
最も大きな滝は
大滝で、高さ
30mある。
ヘビ滝の岩の模様は、
ヘビの鱗に似ているし、
エビ滝の流れは、
エビの尾鰭に似ている。
河津では
滝を「
だる」という。
昔、滝を「
たれる」といい、
それから「
たる」となり
「
だる」となったのである。
<蛇足>
写真の「
伊豆の踊り子」の
ブロンズ像は、
初景滝にある。
ここはシャッターポイントなので、
大勢の人が次から次と写真を撮っていた。
旅先の説明板・静岡
<
浄蓮の滝>
浄蓮の滝の名の
由来は、
昔、この滝の近くに
「
浄蓮寺」という寺があったので
「
浄蓮の滝」と呼ばれた。
柱状節理の岩肌を流れ落ちる
滝の落差は
25m。
滝の幅は
7m。
伊豆を一躍有名にしたのは、
文豪・
川端康成の「
伊豆の踊り子」で、
二人並んで
天城山を指差している像があり、
また、演歌歌手・
石川さゆりの
「
天城越え」の
歌碑もある。
<蛇足>
「
滝壺には女郎蜘蛛が棲む」
という伝説の説明文があった。
概略をいうと、
昔、
樵が落とした
鉈を取りに滝壺に潜ると、
美しい女性と出会う。
このことを誰にも言わぬと
約束したが、
村人から
「滝の
主は
女郎蜘蛛だ」と聞き、
会ったことを話すと、
樵はたちまち深い眠りについた。
旅先の説明板・静岡
<
沼津御用邸記念公園>
沼津御用邸は、
明治26年(1893)に
造営され、
昭和44年(1970)に
廃止されました。
昭和45年(1971)からは
記念公園となり、
庭園や建物が一般に
公開されました。
東付属邸は、文化活動の施設となり、
西付属邸は、家具・調度品まで
当時のままに
復元され、
皇室の生活を見ることができます。
また本邸は、
歴史民俗資料館となり、
この地方の
・漁業の道具
・産業の道具
・農耕の資料などが展示されています。
<蛇足>
沼津御用邸は、
温暖な気候の
駿河湾に面した
広大な松林の中にあります。
北の方向には
富士山が見える風光明媚な地で、
明治時代の
元勲の別荘がありました。
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