日本全国名所巡りの旅


 旅先の説明板・三重

皇大神宮(内宮)/三重3



皇大神宮(内宮)


皇大神宮(内宮).jpg


御祭神、天照大御神


御鎮座、垂仁天皇26年。


天照大御神は、
皇室の御祖神であり、
歴代天皇が厚くご崇敬になられています。


また、私たちの総氏神でもあります。


2千年前
崇神天皇の御代に皇居をお出になり、
各地をめぐられたのち、
この五十鈴川のほとりに、お鎮まりになりました。


20年ごとに神殿をお建て替えする
式年遷宮は、1300年続けられてきました。


(蛇足)

ハツクニ シラス スメラ ミコト
(初めて国を統治した天皇)と呼ばれる天皇が二人いる。


それは
初代の神武天皇と第10代の崇神天皇である。


歴史学者からは

崇神天皇こそ実在した初めての天皇であり、
神武天皇は、崇神天皇投影によって
創りあげられた像である。

崇神天皇以前の天皇は、欠史8代

垂仁天皇は、
第11代で即位は3世紀後半」といわれている。


 旅先の説明板・三重

伊勢神宮式年遷宮/三重2



伊勢神宮式年遷宮


平成25年秋、伊勢神宮では
62回目式年遷宮が行われます。


式年遷宮は、20年に一度
ご社殿やご神宝類の全てを一新して
大御神さまのお遷りを仰ぐ、
我が国最大の祭典
です。


天武天皇のお定めにより、
持統天皇の御代に初めて行われて以来、
国家国民の平安を祈って
1300年に亘り連綿と続けられてきました。


平成17年から始まった諸祭儀は順調に進んでおり、
平成18年には、
ご用材を内宮と外宮に曳き入れる行事
お木曳き」が盛大に行われました。


こうして8年に亘り
30に及ぶ祭儀を重ね、
中心儀式の「遷御(センギョ)」を迎えます。

 旅先の説明板・三重

なばなの里/三重1



なばなの里


なばなの里.jpg


三重県桑名市長島町にある
なばなの里」に
イルミネイションを見に行ってきました。


今年のテーマは「オーロラ」です。


広大な青色のイルミネイションに
オーロラから
流れ星」が落ちる風景は幻想的です。


また、
光のトンネル」や
冬ホタル」は素晴らしく、
鏡池に映るイルミネイションは、
深く吸い込まれるようで神秘的でした。


私がこれまでに見たイルミネイションでは、
最大でほかに類を見ない規模です。


壮大な輝きが広がるイルミネイションは
450万球
国内最大のイルミネイションと云われています。