日本全国名所巡りの旅


 旅先の説明板・愛知

八丁味噌図案の由来/愛知18



八丁味噌図案の由来


八丁味噌図案の由来.jpg


豊臣秀吉幼名日吉丸といいます。


日吉丸が、
矢作橋の上で八須賀小六と出会い、
出世の糸口をつかんだ話は有名です。


この時、日吉丸は、
をかぶって橋の上で寝ていました。


その菰は、
日吉丸が当時の当店に忍び込み、
盗んだものとされています。


このような言い伝えをもとに、
豊臣秀吉の庶民的な人気と人柄に着目し、
日吉丸の図柄を使用しています。


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 旅先の説明板・愛知

徳川家康公銅像/愛知17



徳川家康公銅像


徳川家康公銅像.JPG


天文11年(1542)12月26日
岡崎公園内二之丸で生まれた。


幼少のころ
人質として苦難の道をあるき、

自立した後は
全国統一をめざし、転戦を続け、

慶長5年(1600)
天下分け目の関ヶ原の合戦に大勝して、
天下をおさめるにいたった。


以後、持前の才能を生かし、
全国統一の念願をかなえるとともに、
徳川幕府300年の基盤を作り、

元和2年(1616)4月17日
75歳でこの世を去った。


この銅像は
昭和40年(1965)
家康公350年祭を記念して建てたものである。


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八丁味噌史料館/愛知16



八丁味噌史料館


八丁味噌史料館.JPG


史料館の建物は、
明治40年(1907)に
味噌蔵として建てられました。


石垣上の東西30mの巨大な姿は、
城壁の観があって「大蔵」と命名、

平成3年12月1日から
史料館として現在に至っています。


また、昭和2年(1927)
11月23日に完成した本社事務所は、

白い柱を強調した教会風の南北二棟からなり、
建築当時は大きく人目を引くデザインで、

平成2年には、
岡崎市景観環境賞を受賞しました。


なお、この二つの建物は
平成8年12月26日に
文部省から文化財に指定されています。


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