川平湾／沖縄４

＜川平湾＞





石垣島の西北部にある川平湾は、
沖縄を代表する景勝地で、
国の名所に指定されている。


この湾の海の色は
潮の満ち引きによって刻々と変化する。


海中には
サンゴの群落があり種類も多く、
グラスボートから見ることが出る。


また、
珍しい黒真珠の産地でも知られている。

由布島／沖縄３

＜由布島＞





由布島と西表島(イリオモテジマ)の
距離は約５００ｍ、

遠浅で満潮でも
１ｍほどしかない浅瀬である。


それで由布島に渡るには、
観光名物の「水牛車」で渡る。


「水牛車」に揺られて潮風を受けていると、
とても長閑な気分になれる。


所要時間は１５分ぐらいで着く。


島の周囲は約２ｋｍ、
とても小さな島なので民家はなく、
ただ、レストランと売店があるのみ。


島全体が
亜熱帯樹林の植物園になっていて、
熱帯の花が咲き乱れている。

マングローブの呼吸根／沖縄２

＜マングローブの呼吸根＞






マングローブの語源は、
マレー語の樹木と、英語の森の合成したもの。


熱帯から亜熱帯の
海水に浸る土地に生育する。


西表島(イリオモテジマ)の
仲間川遊覧船に乗ると、
マングローブの木が一面に見えるが、

川岸にタケノコのようなものが、
沢山に水面から顔をだしている。


これはマングローブの根で
「呼吸根」と呼ばれるものだ。


この辺りは、粘土質の泥なので、
地下では呼吸が出来ず、
水面に根を突き出し呼吸をしている。