大洗海岸／茨城３

＜大洗海岸＞





大洗海岸の海水浴場は、
白砂青松の景勝海岸で

「日本の渚百選」や
「日本の白砂青松百選」に指定されている。


また、海藻の種類が
日本で最も多い海岸で知られている。


岩場に建てられている
「神磯鳥居」は、
絶好の初日の出スポットになっていて、

この岩場に
大己貴（オホナムチ）命と
小彦名（スクナビコナ）命の二神が天下った。


それで岩場に鳥居があるのである。

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義烈館／茨城２

＜義烈館＞





義烈館は、
水戸市の常磐神社の境内にあり、
偕楽園が近くにある。


義烈館の名の由来は、
徳川光圀の義公の義と
徳川斉昭の烈公の烈から名付けられたものである。


この史料館は、
追鳥狩に使用した陣太鼓や
大日本史の編集過程など、
江戸時代の歴史的資料を展示している。


入口には、
黒船を迎え撃つため、
品川のお台場に据えられた大砲のうち
現存するただ一つの大砲を展示している。

偕楽園／茨城１

＜偕楽園＞





偕楽園は、
岡山市の「後楽園」や
金沢市の「兼六園」と並んで
「日本三名園」の一つに数えられている。


偕楽園の名の由来は、
領民と「偕」に「楽」しむ場にしたいとの
願いから名付けられた。


水戸藩第９代藩主徳川斉昭が
自ら造園構想を練り創設したもので、

天保１２年（１８４１）４月から造園工事を行い、
天保１３年（１８４２）７月に完成する。


偕楽園は梅の名所として有名。


園内には、
約百品種・三千本の梅が植えられていて、
早春には観梅客で賑わう。